特許
J-GLOBAL ID:200903035522461036

撮像装置及び撮像素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117425
公開番号(公開出願番号):特開平5-316430
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ズーミングなどにより被写体が変化した場合や、高速シャッタ撮影を行った場合にもフリッカ成分の抑圧が行える撮像装置、及び光源の変動成分を検出できる撮像素子を得る。【構成】 光を電気信号に変換する撮像素子1と、この撮像素子1を駆動するタイミングパルスを発生するタイミングジェネレータ2と、撮像素子1の出力信号の利得を制御する利得可変増幅回路7と、光量を検出するセンサー4と、このセンサー4の出力の変動成分を2値のパルス信号に変換するフリッカ検出回路5と、シャッタ速度を入力するシャッタ速度入力端子と、マイコン6とを備えた。
請求項(抜粋):
光を電気信号に変換する撮像素子と、この撮像素子を駆動するタイミングパルスを発生するタイミングジェネレータと、このタイミングジェネレータの出力により前記撮像素子を駆動する駆動回路と、前記撮像素子から出力される信号の利得を制御する利得可変増幅回路と、光量を検出するセンサーと、前記センサーの出力の変動成分を2値のパルス信号に変換するフリッカ検出回路と、シャッタ速度の情報を入力するシャッタ速度入力端子と、マイコンとを備え、マイコンにおいて前記フリッカ検出回路の出力と前記タイミングジェネレータより出力されるタイミングパルスとの位相差を検出するとともに、この位相差とシャッタ速度とから前記撮像素子で蓄積される電荷の量を演算し、この演算結果に基づき前記撮像素子の出力と位相を合わせマイコンから出力される電圧により利得可変増幅回路の利得を制御したことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/243

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