特許
J-GLOBAL ID:200903035523570041

紫外線照射装置を使用した水処理プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046916
公開番号(公開出願番号):特開平8-243553
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 特別の成分の添加を必要とせずに被処理水中の有機物を効果的に分解除去しうる紫外線照射装置を使用した水処理プロセスを提供する。【構成】 原水タンク1から送給管2を経て原水を紫外線照射装置4に送る。紫外線照射装置4で発生させた紫外線により原水中の有機物を分解し、有機物を分解することによって生じたイオンをイオン交換塔15で捕捉し、脱イオン化された水をクーリングコイル17で冷却した後原水タンク1へ戻す。
請求項(抜粋):
原水タンクから送給される原水に紫外線照射装置で発生させた紫外線を照射して原水中の有機物をイオンに変換し、このイオンを含む水をイオン交換塔を通過させてイオンを捕捉し、脱イオン化された水をクーリングコイルで冷却した後原水タンクへ戻す水処理プロセスにおいて、上記紫外線照射装置が、紫外線を透過する密閉容器内に希ガスまたは希ガスとハロゲンガスとの混合ガスを封入し、該密閉容器内に少なくとも一対のグラスライニング電極を配置したものからなることを特徴とする水処理プロセス。
IPC (2件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/42
FI (2件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/42 B

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