特許
J-GLOBAL ID:200903035524749983
水中電動ポンプの自動運転装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235129
公開番号(公開出願番号):特開2001-059491
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【目的】 液位の制御幅が大きい場合でも下部液位センサーを下方へ長く導下させる必要がなく、小型に形成されて取付けの安定性に優れ、且つ、精度の高い液位制御を行わせることのできる水中電動ポンプの自動運転装置を提供する。【構成】 上部液位センサー2Aと下部液位センサー2Bを上下方向に僅かな間隔を距てて対設させた保持体1内にポンプモータMの自動運転回路3を収容し、上記保持体1を水中電動ポンプ上に装着し、上部液位センサー2AのON信号によりポンプモータMが起動し、上部液位センサー2AのOFF信号検出後下部液位センサー2BのOFF信号検出までに要した時間t1を基準として、所定の停止レベルLまで液位が低下する時間t2を演算し、該演算した時間t2を限度としてポンプモータMの運転が継続し、タイムアップによりポンプモータMが停止するよう回路設定されている。
請求項(抜粋):
上部液位センサーと下部液位センサーを上下方向に僅かな間隔を距てて対設した保持体を水中電動ポンプの上方部に装着させ、ポンプモータの自動運転回路を上記保持体内の空所に収容し、前記自動運転回路はマイクロコンピュータ搭載の制御回路部および開閉部を有し、ポンプ設置槽内の液位上昇時に上部液位センサーのON信号によりポンプモータが起動し、液位下降時に上部液位センサーのOFF信号検出後下部液位センサーのOFF信号検出までに要した時間を基準として、予め定められた所望の停止レベルまで液位が低下するのに要する時間を演算し、該演算した時間を限度としてポンプモータの運転が継続し、タイムアップによりポンプモータが停止するよう回路設定されていることを特徴とする、水中電動ポンプの自動運転装置。
FI (2件):
F04D 15/00 B
, F04D 15/00 H
Fターム (8件):
3H020AA01
, 3H020AA08
, 3H020BA08
, 3H020BA18
, 3H020CA07
, 3H020DA01
, 3H020EA09
, 3H020EA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-110879
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特開昭57-001393
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特公昭45-036455
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