特許
J-GLOBAL ID:200903035524950735

導電部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366798
公開番号(公開出願番号):特開2003-168510
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 コンタクト部の幅方向のずれを規制でき、しかも、コンタクト部が幅方向にずれた場合であっても、弾性変形した状態から元の位置に戻らなくなってしまうことのない導電部材を提供する。【解決手段】 側方部20の舌片21の下端部から折り曲げた腕部31と、腕部31から折り返して形成された突出部32とを備えるコンタクト部30に対し、側方部20の内側壁面に上下方向に長いスジ状突起40を設ける。不用意な外力によって、コンタクト部30が幅方向にずれても、腕部31の側端部が、また、十分に弾性変形した状態においては突出部32の側端部が、スジ状突起40に接触する。すなわち、コンタクト部30にずれが生じた場合にスジ状突起40に接触させ、側方部20に接触しないようにして、接触部分を小さくする。
請求項(抜粋):
少なくとも表面に導電性能を有する薄板状部材で形成され、接合対象に半田付けされる接合面を有した接合部と、前記接合部の幅方向の端部に立設された側方部と、前記接合部又は前記側方部から形成され、接地導体に当接することにより弾性変形して当該接地導体に圧接するコンタクト部とを備えた導電部材であって、前記側方部の内側壁面又は前記コンタクト部の側端部に、前記コンタクト部の幅方向のずれを所定範囲に規制するガイド部を形成することによって、前記幅方向のずれを規制する際の接触部分を小さくし、前記コンタクト部を前記側方部のほぼ中央に位置せしめるようにしたことを特徴とする導電部材。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262525   出願人:松下電工株式会社
  • 導電部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227513   出願人:北川工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262525   出願人:松下電工株式会社
  • 導電部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227513   出願人:北川工業株式会社
  • 表面係合式電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153071   出願人:モレックスインコーポレーテッド

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