特許
J-GLOBAL ID:200903035529114307

ドアの閉扉抑止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 築山 正由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236409
公開番号(公開出願番号):特開2002-047850
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 劇場用等のドアは防災上、押し開いた後、自動的に閉扉するため荷物の出し入れ時に大型で重厚なドアの開放状態を人力で保持するか、楔形のゴム材製のストッパ具をドア下面とフロア間の隙間へ差し入れて強制的に開扉させているが、一人で然も両手で荷物を持っている時には助力者が必要であり又、ドアの復元力にストッパ具が抗し切れず摺動して自然に閉扉することが多い。【解決手段】 フロア5に既設のドア開き過ぎ防止ストッパ3に嵌合する通孔4を板状部材1の一端に設け、嵌合部を支点として劇場用等のドア2の下面とフロアとの隙間を潜り抜け劇場用等のドアの内側へ突出する板厚と板長の板上部材の他端に、劇場用等のドアの内側に当衝し劇場用等のドアが乗り越えることができない高さの制止壁を設けたドアの閉扉抑止具。
請求項(抜粋):
フロアに既設されている開き過ぎ防止ストッパの突出部に嵌合する通孔を板状部材の一旦に設け、該嵌合部を支点としてドア下面とフロア間の隙間を潜り抜け他端部がドアの内側より突出する位置まで回動させることができる板厚と板長を有する板状部材の他端に、ドアの内側に当衝する緩衝材を添着したドアが乗り越えることができない高さを有する制止壁を立設して成るドアの閉扉抑止具。

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