特許
J-GLOBAL ID:200903035529537453

熱可塑性の成形品におけるゲート処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236012
公開番号(公開出願番号):特開平8-072104
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 ランナー付成形品をゲート部分で切断して成形品を得る場合において、平滑で適確な形状の切断面を簡単に得ることのできるゲート処理方法を提供すること。【構成】 ランナー付成形品1をゲート部分1cで切断した後、成形品1aの側のゲート切断面をヒータ3に圧接して表面を溶融させ、切断時に生じたダレや変形およびヒビ割れやササクレ等を除去し、再び硬化させて平滑な表面を得る。また、ヒータ3の表面形状を最終的に必要とされるゲート部分1cの形状に合わせて構成することにより、溶融による表面の平滑化と共に型押し作業を行って、所望する形状を得る。
請求項(抜粋):
金型から一体に取り出されたランナー付成形品を成形品側にゲート部分の一部を残して切断し、成形品側のゲート切断面をヒータに圧接して溶融させた後再硬化させることによって成形品側のゲート切断面を平滑化することを特徴とした熱可塑性の成形品におけるゲート処理方法。
IPC (4件):
B29C 45/38 ,  B29C 45/26 ,  B29C 59/00 ,  B29K101:12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-221621
  • 特開平4-221621

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