特許
J-GLOBAL ID:200903035532680348

印刷システム、印刷方法及び記憶媒体、画像処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177516
公開番号(公開出願番号):特開2001-358871
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 印刷ジョブの開始指示から印刷開始までの時間を短縮すると共に、リモートプリンタの占有時間を短縮し、作業効率を向上させるリモートコピージョブ方式による印刷システム、印刷方法及び記憶媒体を提供する。【解決手段】 原稿台を用いて原稿を1枚ずつ読み取る原稿読取モードと、ADF等のシートフィーダを用いて複数の原稿を頁順に連続的に自動で読取可能なモードを選択的に実行可能な複写装置A及びBがネットワークに接続されたシステムにおいて、複写装置Aは、原稿が原稿台上にあり(S102でYES)、且つリモートプリンタである複写装置Bに入力するジョブが原稿台使用のモードでないと判断したときは(S103でNO)、原稿の画像を読み取る前に複写装置Bにジョブ開始を指示する(S108)。従って、原稿読み取り中にリモートプリンタのウォームアップを行えるようになり、1枚目の原稿の印刷開始時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
原稿台又はシートフィーダから原稿の画像を読み取る読み取り手段と、オペレータが設定したジョブを入力する入力手段とを備えるローカル装置と、該ローカル装置に接続され、前記ジョブに基づいて前記画像を印刷する印刷手段を備えるリモート装置とから成るリモートコピージョブ方式による印刷システムであって、前記ローカル装置は、前記リモート装置に対して前記ジョブの開始を指示する指示手段と、前記原稿が前記原稿台上にあるか前記シートフィーダ上にあるかを判別する第1の判別手段と、前記原稿が前記原稿台上にある場合は、前記ジョブが複数の原稿の画像を読み取り終えた後に該画像を送信する原稿台蓄積モードか否かを判別する第2の判別手段とを備え、前記ジョブが前記原稿台蓄積モードでないときは、前記原稿の画像を読み取る前に前記リモート装置に前記ジョブの開始を指示し、前記ジョブが前記原稿台蓄積モードであるときは、前記原稿の画像を読み取り終えた後に前記リモート装置に前記ジョブの開始を指示することを特徴とするリモートコピージョブ方式による印刷システム。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 3/12
FI (3件):
H04N 1/00 E ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 3/12 D
Fターム (17件):
2H027DB03 ,  2H027DB04 ,  2H027EJ15 ,  5B021AA01 ,  5B021AA19 ,  5B021BB01 ,  5B021BB02 ,  5B021CC06 ,  5B021QQ04 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB30 ,  5C062AB38 ,  5C062AC66 ,  5C062BA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314253   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (1件)
  • 画像処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314253   出願人:株式会社リコー

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