特許
J-GLOBAL ID:200903035532954529

高能率符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036952
公開番号(公開出願番号):特開平5-206866
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】 ビット割り当てに使用できる全ビットを、どの短時間に対しても予め定められた固定ビット割り当てパターン分と、各ブロックの信号の大きさに依存したビット配分を行なう分とに分割使用すると共に、固定ビット割り当てパターンに加えて、各ブロックの信号の大きさに依存したビット配分についてもそのブロックの対応する帯域に応じて重み付けする適応ビット割り当て符号化回路16,17,18を有する。【効果】 スペクトルが平坦な場合や孤立スペクトルが一本だけ存在する場合のみでなく、急峻なスペクトルが多数存在する場合にも聴覚的に望ましいビット配分が可能で、より低いビットレートでも音質のよい符号化が実現できる。
請求項(抜粋):
入力ディジタルデータを適応的なビット割り当てにより高能率符号化する高能率符号化装置において、ビット割り当てに使用できる全ビットを、時間と周波数について細分化された小ブロック毎に予め定められた固定ビット割り当ての分と、各小ブロック中の信号の大きさに依存したビット割り当ての分とで分割使用すると共に、上記各小ブロック中の信号の大きさに依存したビット割り当てを、当該小ブロックの対応する周波数帯域に応じて重み付けして行う適応ビット割り当て手段を有してなることを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  H03H 17/02

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