特許
J-GLOBAL ID:200903035532967884

横断方向にポンピングされる固体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519872
公開番号(公開出願番号):特表平9-508238
出願日: 1995年01月21日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】本発明は、共振器と、共振器軸に対して実質的に軸平行に配置された棒状のレーザ結晶を有し、該レーザ結晶は少なくとも2つの横断方向に入力結合された軸対称のポンピング光ビーム(40,41,42,54,55,57、58、59,60,61,62,63,64,65及び66)により少なくともそれの長さの一部にて励起されるように構成されている固体レーに関する。効率の増大のため、横断方向にのびる、ポンピング光ビーム(40,41,42,54,55,57、58、59,60,61,62,63,64,65及び66)はレーザ結晶(3)の軸方向に強度変調され、ここで、軸方向で相前後して、高いエネルギ密度を有する領域(93、94)が比較的に小さなエネルギ密度を有する領域(95、96、97)と交番するように変調されており、ここで、比較的に小さいエネルギ密度を有する領域(95、96、97)の個数が高いエネルギ密度を有する領域(93、94)の個数より1だけ大きいように構成されている。
請求項(抜粋):
共振器と、共振器軸に対して実質的に軸平行に配置された棒状のレーザ結晶を有し、該レーザ結晶は少なくとも2つの横断方向に入力結合された軸対称のポンピング光ビームにより少なくともそれの長さの一部にて励起されるように構成されている固体レーザにおいて、 横断方向に延びる、ポンピング光ビームはレーザ結晶の軸方向で強度変調され、ここで、軸方向で相前後して、高いエネルギ密度を有する領域が比較的に小さなエネルギ密度を有する領域と交番するように変調されており、ここで、比較的に小さいエネルギ密度を有する領域の個数が、高いエネルギ密度を有する領域の個数より1だけ大きいように構成されていることを特徴とする横断方向にポンピングされる固体レーザ。
IPC (4件):
H01S 3/131 ,  H01S 3/02 ,  H01S 3/093 ,  H01S 3/109
FI (4件):
H01S 3/131 ,  H01S 3/093 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/02

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