特許
J-GLOBAL ID:200903035534846456

電気スイッチ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348448
公開番号(公開出願番号):特開平10-154443
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ接点を所定の角度に配置し、アクチュエータを枢着回転したときにスイッチ接点がこの角度を「閉じ」、これにより、初期係合の際に平面スイッチ接点の全面が平面スイッチパッドの全面に係合するスイッチ組立体を提供する。【解決手段】 電気スイッチ組立体10は、平面スイッチパッド36を有するプリント回路板16を備えている。アクチュエータ30は、平面スイッチパッド36の片側に離間された回転軸50の周りでプリント回路板16に対して揺動運動可能に取り付けられる。アクチュエータ30上の平面スイッチ接点56は、プリント回路板16上の平面スイッチパッド36の上に横たわる。平面スイッチ接点56は、アクチュエータ30の不作動状態において平面スイッチパッド36から解離されたときにその平面スイッチパッド36に対して所定の角度に配置され、これにより、平面スイッチ接点56の全面が最初の係合の際に直ちにスイッチパッドの全面に係合する。
請求項(抜粋):
一対の離間された平面スイッチパッド36を有するプリント回路板16と、上記プリント回路板16の上に取り付けられ、上記離間されたスイッチパッド36間の回転軸50の周りでプリント回路板16に対して揺動運動可能にされたロッカーアクチュエータ30であって、上記回転軸50の両側に配置された翼部分30aを含むロッカーアクチュエータ30と、上記アクチュエータ30の翼部分30a上にあって、上記プリント回路板16上の平面スイッチパッド36の上に横たわる一対の平面スイッチ接点50とを備え、この平面スイッチ接点56は、上記アクチュエータ30の不作動状態において平面スイッチパッド36から解離されたときにその平面スイッチパッド36に対して所定の角度に配置され、これにより、上記平面スイッチ接点56は、上記回転軸50の周りを上記平面スイッチパッド36と係合するように移動して、上記平面スイッチパッド36と最初に直ちに相互平面当接状態になることを特徴とする電気スイッチ組立体10。
IPC (2件):
H01H 23/00 ,  H01R 13/66
FI (2件):
H01H 23/00 M ,  H01R 13/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-175330
  • 特開昭60-175330

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