特許
J-GLOBAL ID:200903035535196161
内視鏡用湾曲管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185261
公開番号(公開出願番号):特開平5-003852
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】[目的] 本発明は内視鏡用湾曲管におけるワイヤー受けを、その操作ワイヤー挿通部が節輪の内周面側にずれることなく、かつ必要強度を得つつ固定することができる。[構成] ワイヤー受け21は足部22a,22bと操作ワイヤー挿通部23から形成されている。また、足部22a,22bの厚さt1は操作ワイヤー挿通部23の厚さt2よりも大きく形成されている。そして、ワイヤー受け21の足部22a,22bを節輪13の内周面の固着位置にレーザー光を介して溶着固定する。
請求項(抜粋):
内視鏡の湾曲部に内装される節輪の内面にワイヤー受けを固定して成る湾曲管において、前記ワイヤー受けと前記節輪とを一体的にレーザ等により溶着する際に、前記ワイヤー受けに生じる溶融部と溶融していない部分との境界が位置する断面積が、ワイヤー受けの操作ワイヤー挿通部の断面積より大きくなる形状をもつワイヤー受けを用いたことを特徴とする内視鏡用湾曲管。
IPC (2件):
A61B 1/00 310
, G02B 23/24
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