特許
J-GLOBAL ID:200903035535599800

誘電体一体型NRD線路超電導帯域通過フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044990
公開番号(公開出願番号):特開平9-246803
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単でありかつ製造方法が簡単であって、しかも小型・軽量化することができ、単一の動作モードで動作するNRD線路帯域通過フィルタ装置を提供する。【解決手段】 隣接する2つのNRD線路共振器が電磁気的に結合するように複数のNRD線路共振器NR1-NR5が並置されてなるNRD線路帯域通過フィルタ装置である。並置された矩形筒形状の複数の誘電体線路21-25を互いに平行な上面部1aと下面部1bで挟設し、上面部1aと下面部1bと複数の誘電体線路21-25とを一体的に形成して、矩形筒形状の誘電体筺体1を形成し、上面部1aと下面部1bの各外表面上に第1と第2の超電導電極11a,11bが形成され、第1と第2の超電導電極11a,11bの間隔Hを当該装置の真空中における共振周波数の波長の半分以下に設定することにより各誘電体線路21-25の外側の部分を遮断領域とした。
請求項(抜粋):
隣接する2つのNRD線路共振器が電磁気的に結合するように複数のNRD線路共振器が並置されてなるNRD線路帯域通過フィルタ装置であって、上面部と下面部と複数の誘電体線路とを備え、並置された矩形筒形状の複数の誘電体線路を互いに平行な上面部と下面部で挟設し、上面部と下面部と複数の誘電体線路とを一体的に形成してなる矩形筒形状の誘電体筺体と、上面部と下面部の各外表面上に形成された第1と第2の超電導電極とを備え、第1と第2の超電導電極の間隔を上記帯域通過フィルタ装置の真空中における共振周波数の波長の半分以下に設定することにより上記各誘電体線路の外側の部分を遮断領域としたことを特徴とする誘電体一体型NRD線路超電導帯域通過フィルタ装置。
IPC (5件):
H01P 1/20 ZAA ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/02 607 ,  H01P 5/08 ,  H01P 7/10
FI (5件):
H01P 1/20 ZAA A ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/02 607 ,  H01P 5/08 H ,  H01P 7/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-059001
  • 特開平3-270401
  • 特開昭63-174403

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