特許
J-GLOBAL ID:200903035535644083

リクライニング可能な車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240922
公開番号(公開出願番号):特開平10-052461
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】脚部支持枠側を上方回動させると背部支持枠とは無関係に単独で角度変更できるようにする。【解決手段】上面部に座席を備えると共に左右一対の前輪7と後輪8を有するフレーム本体1を設け、フレーム本体1は、前側に上下方向回動自在な脚部支持枠28を設けると共に後側に適宜リクライニング可能な背部支持枠11を設け、脚部支持梓はフレーム本体に対して段階的に角度変更可能に支持手段33により支持し、支持手段と背部支持枠側とを伸長自在な連結ロッド40により連結してなり、背部支持枠を傾倒させると連結ロッドが軸方向に圧縮されて最短状態となると共に支持手段を解除して、脚部支持枠が当該連結ロッドにより押し上げられて上方回動し、脚部支持枠側を上方回動させると連結ロッドが伸長して脚部支持枠が背部支持枠とは無関係に回動すると共に支持手段により支持される。
請求項(抜粋):
上面部に座席を備えると共に左右一対の前輪7と後輪8を有するフレーム本体1を設け、前記フレーム本体1は、前側に上下方向回動自在な脚部支持枠28を設けると共に後側に適宜リクライニング可能な背部支持枠11を設け、前記脚部支持枠28はフレーム本体1に対して段階的に角度変更可能に支持手段33により支持し、当該支持手段33と背部支持枠11側とを伸長自在な連結ロッド40により連結してなり、前記背部支持枠11を傾倒させると連結ロッド40が軸方向に圧縮されて最短状態となると共に支持手段33を解除して、脚部支持枠28が当該連結ロッド40により押し上げられて上方回動し、脚部支持枠28側を上方回動させると連結ロッド40が伸長して当該脚部支持枠28が背部支持枠11とは無関係に回動すると共に支持手段33により支持される状態となるよう設けられてなることを特徴とするリクライニング可能な車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/02 509 ,  A47C 1/024
FI (2件):
A61G 5/02 509 ,  A47C 1/024

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