特許
J-GLOBAL ID:200903035537058114
燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037156
公開番号(公開出願番号):特開平8-232799
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 渦室に燃料を導く渦室通路の入口を、バルブシート内に圧入されるブッシュの圧入部よりも上流側に設けることにより、燃料通路と渦室間のシール性を容易に確保できるようにする。【構成】 バルブシート7と、バルブシート7内に圧入されて噴孔7bの上流に渦室11を形成するブッシュ8と、ブッシュ8の筒孔8a内を摺動して噴孔7bを開閉するバルブ5とを備え、ブッシュ8には燃料通路9の燃料を渦室11の接線方向に導く渦室通路12が形成されている燃料噴射装置において、ブッシュ8の先端部側にその周方向全域でバルブシート7内周面に密着する圧入部としての円形膨出部8bを形成する。また渦室通路12の入口12aを円形膨出部8bの上流側の燃料通路9に開口する。このことにより圧入部が燃料通路9と渦室11間のシール部を兼用する構成とした。
請求項(抜粋):
バルブシートと、このバルブシート内に圧入されて噴孔の上流に渦室を形成するブッシュと、このブッシュの筒孔内を摺動して前記噴孔を開閉するバルブとを備え、前記ブッシュには渦室の接線方向に燃料を導く渦室通路が形成されている燃料噴射装置において、前記ブッシュ外周にその周方向全域でバルブシート内周面に密着する圧入部を形成し、この圧入部よりも上流側の燃料通路に前記渦室通路の入口を開口した燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 51/08
, F02M 61/16
, F02M 61/18 310
FI (5件):
F02M 51/08 K
, F02M 61/16 F
, F02M 61/16 K
, F02M 61/16 P
, F02M 61/18 310 B
前のページに戻る