特許
J-GLOBAL ID:200903035537922943

エリアセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103287
公開番号(公開出願番号):特開平9-265880
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 二次元のエリアセンサにおいて、光電センサ等の使用数を削減し、省配線化、センサヘッドの小型化、低コスト化を図る。【解決手段】 投光部2から出射させた光を、一次元プリズムを用いた対向する2つの反射板4,6の間で、多重反射させながら、受光部3へ伝搬させせる構成とし、投光部2から受光部3に至る光路中に物体が進入して光を遮れば、受光部3での受光信号の変動を基に物体の進入を検知する。光電センサの機能を有するユニットが1つでよく、センサの小型化等が図れる。
請求項(抜粋):
光を出射する投光部と、この投光部から出射された光を受光して電気信号に変換する受光部とを備え、前記投光部から受光部に至る光路中に物体が進入して光を遮ることによる前記受光部での受光信号の変動を基に該物体の有無を検知するエリアセンサにおいて、前記投光部と受光部の間に配置された第1の反射板と、この反射板と対向するように配置された第2の反射板とを備え、前記投光部から前記第2の反射板に向けて光を出射し、この第2の反射板により前記第1の反射板に向けて光を反射させることにより、光を両反射板の間を多重反射させながら伝搬させて前記受光部に入射させるように構成したことを特徴とするエリアセンサ。

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