特許
J-GLOBAL ID:200903035538613375

コードリーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135170
公開番号(公開出願番号):特開平11-328298
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】コードパターン読み取り走査時における正反射発生を抑えること。【解決手段】コードリーダは、照明光を発する複数個の光源11と、上記光源11から発せられた照明光を拡散するための光拡散部材13bと、上記光拡散部材で拡散された拡散光に基づく上記コードパターンの反射光を入射してエリアセンサ16に結像させるレンズ14とを備える。そして、上記複数個の光源11は、上記レンズ14を保持する鏡枠15の周囲にリング状に配設され、また、上記光拡散部材13bは、上記光源11から発せられた上記レンズ14の光軸に近い方の最軸外の直接光30と上記撮影範囲からの最軸外の反射光29との交わる位置、もしくはその近傍位置に、リング状に配設される。
請求項(抜粋):
データが光学的に読み取り可能なコードパターンとして印刷記録されたシート状記録媒体上の該コードパターンを照明して、該コードパターンの反射光を光学系を介してエリアセンサで受光することにより該コードパターンを撮影して光学的に読み取るようにしたコードリーダにおいて、照明光を発する複数個の光源と、上記光源から発せられた照明光を拡散するための光拡散部材と、上記光拡散部材で拡散された拡散光に基づく上記コードパターンの反射光を入射してエリアセンサに結像させる光学系と、を具備し、上記複数個の光源を、上記光学系を保持する鏡枠の周囲にリング状に配設すると共に、上記光拡散部材を、上記光源から発せられた上記光学系の光軸に近い方の最軸外の直接光と上記撮影範囲からの最軸外の反射光との交わる位置、もしくはその近傍位置にリング状に配設したことを特徴とするコードリーダ。
FI (4件):
G06K 7/10 B ,  G06K 7/10 C ,  G06K 7/10 L ,  G06K 7/10 P

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