特許

J-GLOBAL ID：200903035542074632

シャッターケース取付構造

発明者： 河上 栄忠
出願人/特許権者： ミサワホーム株式会社
代理人 (1件)： 木下 實三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-288140
公開番号（公開出願番号）：特開平10-131644
出願日： 1996年10月30日
公開日（公表日）： 1998年05月19日
要約：

【要約】【課題】 シャッターケースを簡単に設置できるとともにクレーンの拘束時間を短縮できるシャッターケース取付構造を提供すること。【解決手段】 上梁22にシャッターケース21を取り付けるシャッターケース取付構造において、シャッターケース21のフレーム側側面21Aの上端高さ位置および下端高さ位置に下向きの上端係合部23および下端係合部24を設ける。上端係合部23は上梁22の所定取付部位上端の上向きの上端係合受け部に凹凸係合させ、下端係合部24は上梁22の所定取付部位下端の上向きの下端係合受け部に凹凸係合させ、シャッターケース21の上部から延びて上梁22の上面に当接される固定片32と上梁22とを上下に貫通する固定ねじにより連結固定する。

請求項（抜粋）：

建物のフレームの所定取付部位にシャッターケースを取り付けるシャッターケース取付構造であって、前記シャッターケースの上部から延びて前記フレームの上面に当接される固定片と、この固定片および前記フレームを上下に貫通する固定ねじと、前記シャッターケースのフレーム側側面の上端高さ位置に設けられた下向きの上端係合部と、前記シャッターケースのフレーム側側面の下端高さ位置に設けられた下向きの下端係合部と、前記フレームの所定取付部位の上端に設けられかつ前記上端係合部に凹凸係合される上向きの上端係合受け部と、前記フレームの所定取付部位の下端に設けられかつ前記下端係合部に凹凸係合される上向きの下端係合受け部とを備えたことを特徴とするシャッターケース取付構造。