特許
J-GLOBAL ID:200903035543469010

光中継伝送装置および光通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036902
公開番号(公開出願番号):特開平8-204647
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 光信号の波長多重伝送において、入力信号光レベルによらず、各波長の利得が略一定となるように多波長一括増幅を行い、伝送損失を補償する光中継伝送装置および光通信方法を提供することを目的とする。【構成】 光中継伝送装置は、4個の情報信号を4波の光信号に変換し、波長多重化する送信端局16と、光信号を伝送する光ファイバ伝送路17と、伝送されてきた光信号を4波の光信号に分波し、4個の情報信号に変換する受信端局25と、光ファイバ伝送路17の途中に配置され、増幅利得の波長依存性が異なる傾向をもつ複数の光ファイバ増幅器が直列に接続した光中継増幅器30とから構成され、光中継増幅器30は、All、4wt%共添加EDF31aと、これに直列に接続したP5wt%-Allwt%共添加EDF31bと、これらEDF31a、31bに励起光を供給する励起装置34a、34bとから構成される。
請求項(抜粋):
波長多重化された光信号を伝送する光ファイバ伝送路中の光中継伝送装置であって、複数の情報信号を複数の波長の光信号に変換した後、前記複数の波長の光信号を波長多重化する送信端局と、前記光ファイバ伝送路の途中に配置され、前記波長多重化された光信号に対する増幅利得の波長依存性が互いに異なる複数の光ファイバ増幅器が直列に接続された中継器と、前記中継器により多波長一括増幅され、前記光ファイバ伝送路を伝送された前記波長多重化された光信号を複数の波長に分波した後、前記複数の波長に分波された光信号を複数の情報信号に変換する受信端局と、を備え、前記中継器の前記複数の光ファイバ増幅器全体として、前記波長多重化された光信号の各波長の増幅利得を略一定にする、ことを特徴とする光中継伝送装置。
IPC (3件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G02F 1/35 501
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-233519
  • 特開平3-251824
  • 特開平4-233519
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