特許
J-GLOBAL ID:200903035549826877
侵入物体監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078383
公開番号(公開出願番号):特開平7-288802
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】人物等の侵入物体を監視し,監視要員に異常を警告する侵入物体監視装置に関し,複数の監視用モニタを注視しなければならないなどの監視要員の負担を軽減するとともに,監視領域と監視要員室間のケーブル敷設等に伴う経済的負担を軽減することを目的とする。【構成】侵入物体検出・追跡用カメラ10により撮像された映像信号の中から侵入物体を検出し,その位置座標情報に基づいて監視カメラ・雲台制御装置4を制御する。これにより,監視カメラ1による侵入物体の追跡・撮像を可能にする。監視カメラ1により撮像した侵入物体映像を符号化しさらにパケット化してネットワーク上に送出する。監視要員室8においてネットワーク上を流れるパケットデータを受信し,その符号化データを復号して映像信号に戻し,監視用モニタ3に表示する。
請求項(抜粋):
監視領域における侵入物体を監視する装置において,あらかじめ設定された監視領域を撮像する第1の撮像手段と,撮像する位置または範囲を変えることができる第2の撮像手段と,前記第1の撮像手段により撮像された映像信号の中から侵入物体を検出し,その位置座標情報を求める手段と,求められた位置座標情報に基づき前記第2の撮像手段による撮像位置または範囲を制御する手段と,パケット化されたデータを伝送するネットワークと,前記第2の撮像手段により撮像された映像を符号化する手段と,符号化された映像データを映像パケットデータとして前記ネットワーク上に送出する手段と,前記ネットワーク上の映像パケットデータを受信し映像符号化データとする手段と,その映像符号化データを映像信号に復号する手段と,復号された映像信号を表示する手段とを有することを特徴とする侵入物体監視装置。
IPC (4件):
H04N 7/18
, G06T 7/20
, G08B 25/00 510
, H04N 7/24
FI (2件):
G06F 15/70 410
, H04N 7/13 Z
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