特許
J-GLOBAL ID:200903035550593533
熱記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168000
公開番号(公開出願番号):特開平8-025677
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は記録媒体に発熱でもって記録を行う熱記録装置に関し、発熱記録手段の発熱量を低く抑えつつ、記録作動開始時から適正な記録濃度で高速記録を行うことを目的とする。【構成】 記録媒体(P)は予熱手段(18)に導入される前に温度検出手段(34、36)によってその温度が検出され、また発熱記録手段(28)に導入される前に予熱手段(18)によって予熱される。記録媒体の検出温度と所定温度値との温度差が演算手段(ステップ504;510)によって演算される。検出温度が所定温度値よりも大きいとき、その温度差に応じて発熱記録手段の発熱量は小さくされ、また検出温度が所定温度値よりも小さいとき、その温度差に応じて発熱記録手段の発熱量が大きくされる。
請求項(抜粋):
記録媒体(P)の移動経路上に配置されかつ該移動経路に沿って移動する記録媒体に発熱でもって記録を行う発熱記録手段(28)と、記録媒体が前記発熱記録手段に導入される前に該記録媒体を予熱する予熱手段(18)と、記録媒体が前記予熱手段に導入される前に該記録媒体の温度を検出する温度検出手段(34、36)と、前記温度検出手段によって検出された検出温度と所定温度値との温度差を演算する演算手段(ステップ504;510)と、前記温度検出手段によって検出された検出温度が所定温度値よりも大きいときに、前記演算手段によって演算された温度差に応じて前記発熱記録手段の発熱量を小さくするように、また前記温度検出手段によって検出された検出温度が所定温度値よりも小さいときに、前記演算手段によって演算された温度差に応じて前記発熱記録手段の発熱量を大きくするように制御する発熱量制御手段(ステップ505、ステップ507;ステップ511、ステップ507)とを具備して成る熱記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/20 115 C
, B41J 3/20 116
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