特許
J-GLOBAL ID:200903035551130073
水性エマルジョンの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099306
公開番号(公開出願番号):特開平10-292081
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 エチレン-酢酸ビニル共重合体を含有し、高固形分を有する水性エマルジョンの製造方法であって、製造過程において粘度の上昇を低い水準に抑制し、安定なエマルジョンを得ることができ、かつ工業的見地から優位に実施し得る水性エマルジョンの製造方法を提供する。【解決手段】 エチレン単位10〜40重量%及び酢酸ビニル単位90〜60重量%からなるエチレン-酢酸ビニル共重合体を含有し、固形分が70〜75重量%である水性エマルジョンの製造方法であって、エチレンと酢酸ビニルの共重合に際し、シードエマルジョンとして、平均粒子径が0.5〜0.9μであるエチレン-酢酸ビニル共重合体エマルジョンを用い、該シードエマルジョンの固形分量は共重合に供する全酢酸ビニル100重量部あたり1〜5重量部である、水性エマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
エチレン単位10〜40重量%及び酢酸ビニル単位90〜60重量%からなるエチレン-酢酸ビニル共重合体を含有し、固形分が70〜75重量%である水性エマルジョンの製造方法であって、エチレンと酢酸ビニルの共重合に際し、シードエマルジョンとして、平均粒子径が0.5〜0.9μであるエチレン-酢酸ビニル共重合体エマルジョンを用い、該シードエマルジョンの固形分量は共重合に供する全酢酸ビニル100重量部あたり1〜5重量部である、水性エマルジョンの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る