特許
J-GLOBAL ID:200903035551219660

管継手の取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125124
公開番号(公開出願番号):特開平5-322091
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】チューブTの先端部を加熱して軟化させた状態で、当該先端部の内周に予備成形治具1を挿入して、スリーブSの外周形状に略近似する形状にチューブTの先端部を膨出成形した後、上記治具1を抜脱してスリーブSを嵌入する。【効果】スリーブSを圧入装置を用いることなく、チューブTの先端部内周に容易に嵌入することができる。このため、狭い場所での配管作業を支障なく行うことができる。また、チューブTのサイズが異なる場合でも、予備成形治具1を換えるだけで容易に対処することができる。
請求項(抜粋):
合成樹脂製のチューブの先端部内周に無理嵌めされる補強用のスリーブと、上記チューブの先端部外周に嵌挿される継手本体と、継手本体の外周にねじ込んでシール部に密封性を付与するユニオンナットとを備える管継手を、上記チューブの先端部に取付ける方法であって、上記チューブの先端部を加熱して軟化させた状態で、当該先端部の内周に予備成形治具を挿入して、上記スリーブの外周形状に略近似する形状にチューブの先端部を膨出成形した後、上記予備成形治具を抜脱してスリーブを嵌入することを特徴とする管継手の取付け方法。
IPC (2件):
F16L 47/04 ,  F16L 33/22

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