特許
J-GLOBAL ID:200903035551251938
カラー液晶パネル欠陥検査方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021126
公開番号(公開出願番号):特開平6-236162
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 モノクロカメラを用いたカラー液晶パネル欠陥検査方法ならびに装置において、カラー液晶パネルを高精度に位置合わせすることなく、点灯すべきではないときに点灯してしまう欠陥絵素の色および明るさを判定する。【構成】 カラー液晶パネルの全絵素を消灯させ(#1)、点灯している絵素を色判定対象の欠陥絵素として検出する(#3)。次に、カラー液晶パネルの絵素を色別に順次点灯(#5,#7,#9)させ、点灯している各色の絵素と明るさの異なるものを、色判定対象の欠陥絵素の中から検出する(#6,#8,#10)。次に、全絵素を消灯させた時の検出結果と各色絵素を点灯させた時の検出結果を比較(#11,#,13,#15)することにより、色判定対象の欠陥絵素のうち、赤色絵素の点灯時に検出されなかった欠陥絵素の色を赤色と判定する(#12)。緑色と青色の判定も赤色と同様に行う。
請求項(抜粋):
赤色絵素、緑色絵素ならびに青色絵素を一定の法則で配列して構成されるカラー液晶パネルを点灯あるいは消灯状態でモノクロカメラで撮影し、この撮影によって得られた画像信号を画像処理することにより上記カラー液晶パネルの欠陥絵素を検出するカラー液晶パネル欠陥検査方法において、上記カラー液晶パネルの全絵素を消灯させ、このとき点灯している絵素を色判定対象の欠陥絵素として検出し、次に、上記カラー液晶パネルの絵素を色別に順次点灯させ、このとき点灯している各色の絵素と明るさの異なるものを、上記色判定対象の欠陥絵素の中から検出し、次に、全絵素を消灯させた時の検出結果と各色絵素を点灯させた時の検出結果を比較することにより、上記色判定対象の欠陥絵素のうち、赤色絵素が点灯したときに検出されなかった欠陥絵素の色を赤色と判定し、緑色絵素が点灯したときに検出されなかった欠陥絵素の色を緑色と判定し、青色絵素が点灯したときに検出されなかった欠陥絵素の色を青色と判定することを特徴とするカラー液晶パネル欠陥検査方法。
IPC (3件):
G09G 3/18
, G01N 21/84
, G01N 21/88
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