特許
J-GLOBAL ID:200903035551331753

継手用ブーツの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007908
公開番号(公開出願番号):特開2002-213483
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】経年変化した場合であってもシール部分のずれを防止して、アウタカップ内に封入された潤滑油に対するシール機能を確実に達成することにある。【解決手段】アウタカップ14の外周面に対して、継手用ブーツ18が装着された取付金具20を圧入することにより、該アウタカップ14の傾斜面24と取付金具20の環状段部38との間で挟圧された厚肉部28が弾性変形し、前記傾斜面24と弾性変形した厚肉部28とが密着することによってシール機能が営まれる。
請求項(抜粋):
等速ジョイントを構成するアウタカップに対して継手用ブーツを取り付けるための継手用ブーツの取付構造であって、前記アウタカップの開口部を有する一端部に周方向に沿って形成された傾斜面と、ゴム製材料または樹脂製材料により、前記継手用ブーツの蛇腹部の一端部に周方向に沿って一体的に形成された厚肉部と、前記アウタカップの外周面に圧入されるリング体からなり、前記厚肉部に係合する環状段部が形成された取付金具と、を備え、前記アウタカップの外周面に対して、継手用ブーツが装着された取付金具を圧入することにより、該アウタカップの傾斜面と取付金具の環状段部との間で挟圧された厚肉部が弾性変形し、前記傾斜面と弾性変形した厚肉部とが密着することによってシール機能が営まれることを特徴とする継手用ブーツの取付構造。
IPC (2件):
F16D 3/84 ,  F16J 15/52
FI (2件):
F16D 3/84 J ,  F16J 15/52 C
Fターム (4件):
3J043AA03 ,  3J043FA01 ,  3J043FA03 ,  3J043FB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平6-511536
  • 特開平3-056715
  • 特表平6-511536
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