特許
J-GLOBAL ID:200903035551520629
化石燃料の脱金属方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-536765
公開番号(公開出願番号):特表平11-506490
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】本発明は、化石燃料からの金属の除去に適した条件下でポルフィリン分子を分解する酵素からなる群より選ばれた生体触媒と化石燃料とを接触させる工程;および金属を化石燃料から分離する工程からなる化石燃料からの金属除去方法に関する。生体触媒の好ましい態様としては、ヘムオキシゲナーゼおよびバチルスメガテリウム(Bacillus megaterium)、カタランタス ロゼウス(Catharanthus roseuse)、大腸菌、動物細胞、植物細胞または酵母細胞由来のチトクロムc還元酵素等のチトクロムc還元酵素があげられる。チトクロム(cyctochrome)c還元酵素は、実質的に無細胞調製物または細胞調製物として、水性媒体中で化石燃料と接触させてもよい。本発明の1つの態様において、金属は、生じた金属含有流から除去される。
請求項(抜粋):
下記工程:a) 化石燃料からの金属の除去に適した条件下でポルフィリン分子を分解するオキシゲナーゼからなる群より選はれた生体触媒と化石燃料とを接触させる工程、およびb) 金属を化石燃料から分離する工程からなる化石燃料からの金属除去方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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