特許
J-GLOBAL ID:200903035551895711

生物学的流体の医学的に有意な成分の濃度を測定する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525749
公開番号(公開出願番号):特表2001-527215
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】生物学的流体の医学的に有意な成分(例えばグルコース)の濃度を測定するための装置および方法を提供する。流体サンプル(例えば血液)を収容するためのセル(31)を提供する。このセル(31)には医学的に有意な成分(例えばグルコース)と反応する薬品が入れられ、この反応の評価を行う第1および第2の端子を備えている。このセル(31)の第1、第2の端子に対し対となる第1(34-2、134-2)、第2(34-3、134-3)の端子を備える器具を有している。さらに、アセスメントコントローラ(52、54、148、158)を備えている。この装置はサンプルの種類を同定するとともに、サンプル中の医学的に有意な成分の濃度を測定する。
請求項(抜粋):
生物学的流体の医学的に有意な成分の濃度を測定するための装置であって、流体サンプルを収容するためのセルを有し、該セルには医学的に有意な成分と反応する薬品が入れてあり、反応を評価するための第1および第2の端子を備え、さらに該セルの第1および第2の端子に対し対となる第1および第2の端子を備える器具を有し、該セルの第1および第2の端子を前記器具の第1および第2の端子とそれぞれ接触させて配置することで、該器具が前記反応を評価できるようにし、該器具は、該第1および第2の端子に第1の信号を供給するためのアセスメントコントローラを備え、該第1の信号への該セルの応答により第1の補正値を測定し、医学的に有意な成分の薬品との反応を評価し、該補正値を反応評価の結果と組合わせて、サンプル中の医学的に有意な成分の濃度を示す値を得る生物学的流体の医学的に有意な成分の濃度を測定する装置。
IPC (3件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/02 ,  G01N 27/26 371
FI (3件):
G01N 27/02 Z ,  G01N 27/26 371 A ,  G01N 27/30 353 Z
Fターム (8件):
2G060AA07 ,  2G060AE17 ,  2G060AE21 ,  2G060AF06 ,  2G060FA14 ,  2G060HA02 ,  2G060HC10 ,  2G060HC13

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