特許
J-GLOBAL ID:200903035552176832

ガスクロマトグラフ用検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285612
公開番号(公開出願番号):特開平9-127083
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】ガスクロマトグラフの検出器で、有機化合物の高感度検出器に従来の水素炎イオン化検出器と異なり、水素ガスを使用せず、ガスクロマトグラフの安全性をさらに向上させ、自己浄化作用をもたせる。【解決手段】ガスクロマトグラフ用自己浄化形イオン化検出器は、検出器の外装1,ノズル2,ノズル出口3,タングステンランプ4,コレクタ電極5及び水素放電管6で構成される。
請求項(抜粋):
多成分からなる有機物質を気化し、気化された多成分からなる有機物質を、化学的に不活性ガスを移動相によって、金属性或はガラス製の管に施した固定相を通気させることで、多成分からなる物質を成分毎に分離し、成分毎の濃度又は量を検出するガスクロマトグラフ用検出器において、熱源と真空紫外光とを備え、さらに空気が供給される機構を有することを特徴とするガスクロマトグラフ用検出器。

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