特許
J-GLOBAL ID:200903035552574927

棒鋼T形突合わせアーク溶接方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172788
公開番号(公開出願番号):特開平6-015446
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 鉄筋等の棒鋼を面状の溶接対象面に対しT形突合わせアーク溶接を容易確実に行なうことを可能とする。【構成】 鉄筋等の棒鋼3の端部を斜削して開先4を形成し、この棒鋼3の端部に、前方に延びる突当て片6と、この突当て片6の基部から直径方向反対側にかけて溶接対象面8から離間する方向に後退し前記開先より外方に突出するガイド縁部9と、このガイド縁部9の端部軸方向に形成されたスリット10とを有するガイド部材5を外嵌し、前記突当て片6の先端を鋼柱等の溶接対象面8にそう端部形状としてこれを突合わせ、この突当て片6の内面側から溶接対象面8と棒鋼3の端部開先4との間を順次肉盛りして一体にアーク溶接することを特徴とする。
請求項(抜粋):
鉄筋等の棒鋼の端部を斜削して開先を形成し、この棒鋼の端部に、前方に延びる突当て片と、この突当て片の基部から直径方向反対側にかけて溶接対象面から離間する方向に後退し前記開先面より外方に突出するガイド縁部と、このガイド縁部の端部軸方向に形成されたスリットとを有するガイド部材を外嵌し、前記突当て片の先端を鋼柱等の溶接対象面にそう端部形状としてこれを突合わせ、この突当て片の内面側から溶接対象面と棒鋼の端部開先との間を順次肉盛りして一体に溶接することを特徴とする棒鋼T形突合わせアーク溶接方法。
IPC (4件):
B23K 9/00 501 ,  B23K 33/00 ,  B23K 37/04 ,  B23K 37/053

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