特許
J-GLOBAL ID:200903035555925402

排ガスの脱硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-115954
公開番号(公開出願番号):特開平5-066008
出願日: 1991年05月21日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 石灰石で炉内脱硫を行ない、排ガスより集じん装置で回収した灰分よりなるスラリーで更に排ガスを脱硫する場合に、集じん装置へ導入される排ガス温度を確保して集じん装置を安定運転させると共に、脱硫率の向上を図るようにする。【構成】 石灰石による炉内脱硫が行なわれる燃焼炉10,燃焼炉排ガスが導入され水22が噴霧される煙道脱硫装置20,燃焼炉排ガスで煙道脱硫装置の排ガスを加熱するガス/ガスヒータ60,同ガス/ガスヒータを出た排ガス中の灰分を回収する集じん装置30,同集じん装置で回収された灰分をスラリーとして煙道脱硫装置20内へ噴霧する混合機24を備えている。
請求項(抜粋):
投入された石灰石で炉内脱硫が行なわれる燃焼炉、前記燃焼炉の排ガスの煙道に接続されその内部に水が噴霧される煙道脱硫装置、前記燃焼炉と煙道脱硫装置の間の前記燃焼ガスの煙道に設けられ煙道脱硫装置の排ガスを前記燃焼炉の排ガスで加熱するガス/ガスヒータ、前記ガス/ガスヒータを出た排ガス中の灰分を回収する集じん装置、及び前記集じん装置で回収した灰分をスラリーとして前記煙道脱硫装置内へ噴霧する混合機を備えたことを特徴とする排ガスの脱硫装置。
IPC (3件):
F23J 15/00 ,  B01D 53/34 124 ,  F23C 11/00 307
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭44-000276
  • 特開昭59-022630

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