特許
J-GLOBAL ID:200903035556057285

ブラシレスモータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284524
公開番号(公開出願番号):特開2005-057852
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 スムーズな制動をかけることにより、回転速度の安定化や回転速度の低減を容易に行うブラシレスモータの駆動装置を提供する。【解決手段】 磁極位置検知手段13の検知信号に応じて、固定子に配された励磁コイル12a〜12cの通電を切り換えつつ回転子を回転制御するブラシレスモータの駆動装置1であって、駆動信号を生成する制御回路部5と、駆動信号に基づいてスイッチング素子を開閉制御して励磁コイルへの通電制御を行うインバータ制御部6と、回転速度検知手段15を備え、制御回路部5は、回転速度が所定速度を超えるときは、制動信号を生成してインバータ制御部6へ送出し、制動信号に基づいて、駆動信号で通電中の励磁コイルを除くいずれかの励磁コイルへ通電して制動制御を行う構成。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転子の磁極位置を検知する磁極位置検知手段を有し、当該磁極位置検知手段の検知信号に応じて、固定子に配された複数の励磁コイルへの通電を順次切り換えつつ回転子を回転制御するブラシレスモータの駆動装置であって、前記磁極位置検知手段の検知信号に応じて駆動信号を生成する制御回路部と、複数のスイッチング素子を有し、前記駆動信号に基づいて各スイッチング素子を開閉制御して各励磁コイルへの通電制御を行うインバータ制御部と、前記回転子の回転速度を検知する回転速度検知手段を備え、前記制御回路部は、回転速度検知手段で検知される回転速度が所定速度を超えるときは、前記駆動信号と共に制動信号を生成してインバータ制御部へ送出し、インバータ制御部は、前記駆動信号に基づいて各励磁コイルへの通電を順次切り換えて回転制御を継続しつつ、制動信号に基づいて、駆動信号で通電中の励磁コイルを除く少なくともいずれかの励磁コイルへ通電して制動制御を行うことを特徴とするブラシレスモータの駆動装置。
IPC (1件):
H02P6/24
FI (1件):
H02P6/02 371L
Fターム (11件):
5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DB07 ,  5H560EB01 ,  5H560HB00 ,  5H560RR10 ,  5H560TT04 ,  5H560TT15 ,  5H560XA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • モータのブレーキ制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085110   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平2-142384
  • 特開平2-231985
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