特許
J-GLOBAL ID:200903035557225815
動力断続装置及びこれを用いたデファレンシャル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231857
公開番号(公開出願番号):特開2003-042188
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータやクラッチ部の大型化と構造の複雑化を伴わずに、トルク伝達容量を強化する【解決手段】 トルク伝達部材9,11と、部材9,11の間に配置されたメインクラッチ13と、電磁石27によって断続操作されるパイロットクラッチ21と、クラッチ21が締結されると作動しメインクラッチ13を締結させるボールカム15と、原動機の駆動力を部材9に伝達するギア組とを備え、前記ギア組に、噛み合いスラスト力を発生するヘリカルギア組7を用いると共に、部材9とクラッチ21との間に設けたスラスト力伝達部29と、部材9とクラッチ13との間に設けたスラスト力伝達部31を介して入力するギア組7の噛み合いスラスト力によりクラッチ21とクラッチ13の締結力を強化する。
請求項(抜粋):
入力側と出力側の各トルク伝達部材と、前記両トルク伝達部材の間に配置された摩擦クラッチと、作動及び作動停止に伴って前記摩擦クラッチが断続操作されるアクチュエータと、原動機の駆動力を前記入力側トルク伝達部材に伝達するギア組とを備え、前記ギア組に、噛み合いによってスラスト力を発生するギア組を用いると共に、前記入力側トルク伝達部材と摩擦クラッチとの間にスラスト力伝達部を設け、前記スラスト力伝達部を介して前記ギア組のスラスト力を摩擦クラッチに入力させ、摩擦クラッチのトルク伝達容量を強化することを特徴とする動力断続装置。
IPC (4件):
F16D 27/115
, B60K 17/346
, B60K 17/35
, F16H 57/02 311
FI (4件):
B60K 17/346
, B60K 17/35 B
, F16H 57/02 311
, F16D 27/10 351 Z
Fターム (15件):
3D043AA06
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA05
, 3D043EA18
, 3D043EA43
, 3D043EC05
, 3D043EF12
, 3D043EF13
, 3J063AA01
, 3J063AC17
, 3J063BB41
, 3J063CA03
, 3J063CC22
, 3J063CD13
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