特許
J-GLOBAL ID:200903035559265733

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210036
公開番号(公開出願番号):特開平8-076100
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 絶縁基板に対し、互いに交差するスクライブラインを設ける場合に、破断線幅を小さくすることができる液晶パネルの製造方法を提供する。【構成】 液晶パネルに使用されるガラス基板10を切断するための第2次スクライブライン32の第2次カッティング圧力を、第1次スクライブライン30の第1次カッティング圧力の約1.2倍にしたものである。
請求項(抜粋):
一主表面上に表示用電極を含む絶縁基板に対して溝形成手段を第1次カッティング圧力にて押圧させつつ移動させて第1スクライブラインを刻設する工程と、前記絶縁基板に対して溝形成手段を前記第1次カッティング圧力とは異なる第2次カッティング圧力にて押圧させつつ移動させて前記第1スクライブラインと交差する第2スクライブラインを刻設する工程と、前記第1スクライブラインおよび前記第2スクライブラインに沿って前記絶縁基板を分離し表示電極基板を採取する工程とを備えたことを特徴とする液晶パネルの製造方法。

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