特許
J-GLOBAL ID:200903035559487434

双方向無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278559
公開番号(公開出願番号):特開平7-183840
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 フェージングと干渉の問題を解決する移動無線システムを提供することである。【構成】 本発明によれば、ブロック無線受信信号処理は、周波数領域内で実行される適用型のアンテナのアレイの処理と組み合わされる。ベース局の複数のアンテナの各々は、少なくとも一つのワイドバンドのRF受信機と、A/D変換器とを有する。受信機のバンド幅は、同調される特定のバンド幅内の多数の移動無線チャネルの全てを受信できるように選択される。さらに、信号を受信するために、必要な残りのタスクには、チャネル分離、ろ波、復調、搬送波とタイミングの再生、等価処理と、適用型アンテナアレイの処理が含まれ、これらは、プログラム可能なデジタル信号プロセッサにより実行される。
請求項(抜粋):
複数の空間ダイバシティアンテナを有するマスタ局と、複数のリモート局との間で、双方向の無線送信を行うシステムにおいて、前記マスタ局は、各空間ダイバシティアンテナに対応して、(A)前記複数のリモート局から、信号を受信するワイドバンド受信機(102)と、(B)前記受信信号をデジタルサンプルに変換するアナログ-デジタル(A/D)変換器(103)と、(C)デジタル信号処理モジュールと、を有し、前記デジタル信号処理モジュールは、(i)前記デジタルサンプルを、周波数領域信号に変換する変換モジュール(110)と、(ii)前記周波数領域信号のそれぞれの一つを重み付けする重み付けモジュール(111,117)と、前記重み付けされた周波数領域信号を加算する手段(112)と、逆変換モジュールのアレイ(114)と、前記加算された周波数領域信号に応答して、前記周波数領域信号をチャネル信号に分離し、前記チャネル信号を逆変換信号のアレイに分配する手段(113)と、を有することを特徴とする双方向無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/02 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/26

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