特許
J-GLOBAL ID:200903035561129405

メタクリル系樹脂ペレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154522
公開番号(公開出願番号):特開平9-001547
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 メタクリル系樹脂のペレット化の際に微粉の発生が少なく、しかもそのペレット搬送に際しても、微粉を発生しにくいペレットを製造する方法を提供する。【構成】 メタクリル系樹脂を押出機等のダイノズルから吐出してストランドとし、水流ストランドカット方式を用いてペレットの製造をするにあたり、該樹脂ストランドを下記〔数1〕で表わされる温度T°Cにて切断することを特徴とするメタクリル系樹脂のペレットの製造方法。【数1】Tg+(41-F)≦T≦Tg+(51-F)但し、Tgは、該メタクリル系樹脂のガラス転移温度を表わし、F=4×lnMであり、Mは該メタクリル系樹脂のメルトフローインデックス(g/10分)である。
請求項(抜粋):
メタクリル系樹脂を押出機等のダイノズルから吐出してストランドとし、水流ストランドカット方式を用いてペレットの製造をするにあたり、該樹脂ストランドを下記〔数1〕で表わされる温度T°Cにて切断することを特徴とするメタクリル系樹脂のペレットの製造方法。【数1】Tg+(41-F)≦T≦Tg+(51-F)(但し、Tgは、該メタクリル系樹脂のガラス転移温度°Cであり、F=4×ln(M)であり、Mは該メタクリル系樹脂のメルトフローインデックス(g/10分)を表わす。)
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-005713
  • 特開昭56-005713

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