特許
J-GLOBAL ID:200903035562164611

ガラス成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049842
公開番号(公開出願番号):特開平7-237935
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】金属アルコキシド化合物及び/又は金属アセテート化合物と、該化合物に基づいた部分縮合重合体と、特定の有機化合物と、を含有してなるコーティング剤が塗布され、その後焼成されてなる薄膜が加工処理面に設けられたガラス成形体及びその製造方法。【効果】本発明のガラス成形体は、飛躍的に高められた強度を発現し、強化効果を担う薄膜は、低温焼成で形成できる。
請求項(抜粋):
加工処理が施され、該加工処理面に薄膜が設けられたガラス成形体の製造方法において、該薄膜は、金属アルコキシド化合物及び/又は金属アセテート化合物と、該化合物に基づいた部分縮合重合体と、及び、窒素、酸素、硫黄から選ばれる少なくとも1種を1分子中に含有し、その含有量が合計量で27重量%以上であるところの有機化合物と、を含有してなるコーティング剤が塗布され、その後焼成され形成されることを特徴とするガラス成形体の製造方法。

前のページに戻る