特許
J-GLOBAL ID:200903035562201827
エアベアリング用多孔質焼結体の製造方法及びエアベアリング用多孔質焼結体
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小越 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014528
公開番号(公開出願番号):特開2009-174016
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】密度が銅又は鋼の約1/3であり、粒子径は約0.1mm程度であるアルミニウム粉又はアルミニウムを主成分とする合金粉末を出発原料とし、通気性が高く、接着剤などの使用によりバックメタルへの接合が可能である軽量エアベアリング用多孔質焼結体を安価に製造できる方法を提供する。【解決手段】平均直径が0.05〜0.7mmであり、99.5%以上の純度を持つアルミニウム粉末又はシリコンを1〜15質量%含有するアルミニウムシリコン合金粉末に、同径の水素化チタン粉末をアルミニウム1に対して0.05〜0.2(質量比)となるように添加及び混合し、この混合粉末を黒鉛型に充填して加圧力2.5〜5MPaで加圧成形し、さらにこれを真空中、焼結温度500〜650°Cで焼結することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウムシリコン合金を主成分とするエアベアリング2用多孔質焼結体の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平均直径が0.05〜0.7mmであり、99.5%以上の純度を持つアルミニウム粉末又はシリコンを1〜15質量%含有するアルミニウムシリコン合金粉末に、同径の水素化チタン粉末をアルミニウム1に対して0.05〜0.2(質量比)となるように添加及び混合し、この混合粉末を黒鉛型に充填して加圧力2.5〜5MPaで加圧成形し、さらにこれを真空中、焼結温度500〜650°Cで焼結することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウムシリコン合金を主成分とするエアベアリング用多孔質焼結体の製造方法。
IPC (4件):
B22F 3/11
, C22C 1/08
, F16C 32/06
, F16C 33/12
FI (4件):
B22F3/11 D
, C22C1/08 F
, F16C32/06 B
, F16C33/12 B
Fターム (27件):
3J011DA01
, 3J011LA01
, 3J011SB04
, 3J011SB13
, 3J011SB19
, 3J011SB20
, 3J102AA02
, 3J102BA14
, 3J102CA16
, 3J102CA18
, 3J102EA02
, 3J102EA07
, 3J102EA18
, 3J102FA01
, 3J102FA08
, 3J102FA09
, 4K018AA15
, 4K018AA16
, 4K018AB10
, 4K018AC01
, 4K018BA08
, 4K018CA02
, 4K018CA11
, 4K018DA11
, 4K018DA32
, 4K018KA03
, 4K018KA22
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-232567
出願人:株式会社リコー
-
動圧空気軸受及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-025270
出願人:株式会社リコー
-
エアベアリングの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-176812
出願人:国立大学法人室蘭工業大学
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