特許
J-GLOBAL ID:200903035562474793

核燃料棒表面に形成された、強磁性材料を含むクラッドの層の厚さを求める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292406
公開番号(公開出願番号):特開2001-141864
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 核燃料棒被覆表面に形成された、強磁性材料を含むクラッド層の厚さを精確に測定する方法を提供すること。【解決手段】 うず電流センサのプローブを、強磁性材料を含むクラッドの層の表面に配置し、ここでこのプローブはコイルを有しており、このプローブのコイルは、強磁性材料を含むクラッド層だけを貫通しかつ前記プローブの複素インピーダンスを形成するように選択された周波数の交流によって励磁され、ここで複素インピーダンスは、強磁性材料を含むクラッドの層の透磁率の変化と、厚さの変化と、導電率の変化とを表しており、前記プローブを前記周波数の交流によって励磁し、強磁性材料を含むクラッドの層の厚さを表す前記複素インピーダンスを測定する。
請求項(抜粋):
核燃料棒表面に形成された、強磁性材料を含むクラッドの層の厚さを、該層が未知の厚さと未知の透磁率を有する場合に求める方法において、うず電流センサのプローブを、強磁性材料を含むクラッドの層の表面に配置し、ここで前記プローブはコイルを有しており、該コイルは、強磁性材料を含むクラッドの層だけを貫通しかつかつ前記プローブの複素インピーダンスを形成するように選択された周波数の交流によって励磁され、ここで前記複素インピーダンスは、強磁性材料を含むクラッドの層の透磁率の変化と、厚さの変化と、導電率の変化とを表しており、前記プローブを前記周波数の交流によって励磁し、強磁性材料を含むクラッドの層の厚さを表す前記複素インピーダンスを測定することを特徴とする核燃料棒表面に形成された、強磁性材料を含むクラッドの層の厚さを求める方法。
IPC (3件):
G21C 3/06 GDB ,  G01B 7/06 ,  G21C 17/06
FI (3件):
G21C 3/06 GDB B ,  G01B 7/10 Z ,  G21C 17/06 M

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