特許
J-GLOBAL ID:200903035563704830

コモンレールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150371
公開番号(公開出願番号):特開平9-317599
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で配管部品を厚肉管にシール性よく軽量化して接続することが可能なコモンレールを提供する。【解決手段】 高圧燃料が蓄圧される流通路1′を有する厚肉管1の少なくとも一端部に配管部品3が接続され、高圧燃料が高圧ポンプから供給されるとともに、噴射ノズルに分岐供給するコモンレールにおいて、厚肉管1の端部が、絞り加工により縮径され、その縮径された端部の外周面にねじ部1aが形成され、配管部品3の接続端部が、締付けねじ手段5、5′のねじ部1aへねじ込みによって、厚肉管1の端部に接続されるため、継手が不要で部品点数が削減され、製造コストが低減するとともに、配管部品3が厚肉管1に直接接続されるので、漏れの可能性が最小限となり、さらに小型、軽量化した締付けねじ手段を用いてシール性よく接続することが可能になる。
請求項(抜粋):
高圧燃料を蓄圧する流通路を内部に有する厚肉管の少なくとも一端部に配管部品が接続され、前記高圧燃料が高圧ポンプから供給されるとともに、噴射ノズルに分岐供給するコモンレールであって、前記厚肉管の少なくとも一端部が、絞り加工により縮径され、前記一端部の外周面にねじ部が形成され、前記配管部品の接続端部を締付けねじ手段の前記ねじ部への螺合によって前記厚肉管の端部に接続することを特徴とするコモンレール。
IPC (3件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 ,  F16L 19/02
FI (3件):
F02M 55/02 330 D ,  F02M 55/02 330 C ,  F16L 19/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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