特許
J-GLOBAL ID:200903035564740326

建設機械の手すり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315700
公開番号(公開出願番号):特開平10-140612
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【目的】 メンテナンス等を行う際に、上部旋回体における機械室等の上に作業者等が昇り降りするのに至便な構造の大型の手すりを設けるようになし、この手すりの一端を燃料タンクに固定するに当って、この燃料タンクに損傷を来さない構造とする。【構成】 手すり本体21の把持部21aの一端は燃料タンク25の上面25aに止着されるが、この止着部としてシートスクリュー23が用いられ、このシートスクリュー23は、それより広い面積を有し、かつ燃料タンク25に溶接等の手段で固着されている取付座26に固着して設けられ、取付座26は略L字形状のもので、燃料タンク25の上面25aの強度の向上を図るために形成したビーディング部27により立ち上がる部位の直近位置で、かつビーディング部27のコーナ27aに回り込む位置に配置されている。
請求項(抜粋):
タンクを備えた建設機械の上部旋回体に設けられる手すりであって、杆状またはロッド状の部材を曲成した手すり本体を有し、この手すり本体は、一端が止着部材に固定され、この止着部材への固定部から上方に向けて突出させて、所定の高さ位置で前方に向けて方向転換させるように延在させて、その他端を上部旋回体のフレームに固定するようになし、前記止着部材は、前記タンクの上面に固着して設けられ、この止着部材より広い面積を有する取付座に固着して設ける構成としたことを特徴とする建設機械の手すり。
IPC (2件):
E02F 9/16 ,  B62D 25/08
FI (2件):
E02F 9/16 A ,  B62D 25/08 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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