特許
J-GLOBAL ID:200903035567488849

空港タンク用消防車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253721
公開番号(公開出願番号):特開平7-155394
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 一貫したシャーシ7、1つの駆動機関によって駆動可能な前車軸ユニット5及び後車軸ユニット6、シャーシ上に配置された消火剤ポンプ20、消火剤タンク19、及び添加剤タンク、場合によっては駆動ガス装置、及び粉末消火剤の消火剤タンク、及び運転室を有する形式の空港タンク用消防車を改善して、3軸式の車両においてもシャーシの全長に亙る荷重の均一な配分が達成されるようにする。【構成】 駆動機関13がシャーシの後車軸ユニット6の後方の後部に配置され、消火剤ポンプ、及び添加剤タンク、及び消火剤タンクを備えた駆動ガス装置が前車軸ユニット5と後車軸ユニットとの間に配置され、液状の消火剤26の消火剤タンク19がほぼ後車軸ユニットの上側に支持され、かつ消火剤ポンプの少なくとも1つの羽根車が三次元的に湾曲された羽根を有している。
請求項(抜粋):
空港タンク用消防車であって、一貫したシャーシを有しており、シャーシが1つの駆動機関によって互いに無関係に駆動可能な複数の前車軸ユニット及び後車軸ユニット上にばね装置を介して支えられており、シャーシ上に配置された消火剤ポンプ、消火剤タンク、及び添加剤タンク、場合によっては駆動ガス装置、及び粉末状の消火剤のための消火剤タンク、及び運転室を有している形式のものにおいて、駆動機関(13)がシャーシ(7)の後車軸ユニット(6)の後方の後部に配置されており、消火剤ポンプ(20)、及び添加剤タンク、及び消火剤タンクを備えた駆動ガス装置が前車軸ユニット(5)と後車軸ユニット(6)との間でシャーシ(7)に配置されており、液状の消火剤(26)の消火剤タンク(19)が消火剤ポンプ(20)と駆動機関(13)との間でほぼ後車軸ユニット(6)の上側でシャーシ(7)に支持されており、かつ消火剤ポンプ(20)の少なくとも1つの羽根車(38)が三次元的に湾曲された羽根(39)を有していることを特徴とする空港タンク用消防車。

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