特許
J-GLOBAL ID:200903035567658302

RFインタフェースを統合した安定器のアーキテクチャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-545078
公開番号(公開出願番号):特表2005-510026
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】コストの増加を抑え、電力を節減し、高電圧絶縁の問題を解決した無線通信インタフェース付の高周波安定器を提供する。【解決手段】本発明は、無線通信インタフェース付の高周波(HF)安定器の新規のアーキテクチャである。この新規のアーキテクチャは、RF無線インタフェースを安定器に統合したものである。ユーザ・コントローラは、安定器側にある第1アンテナにRF制御信号を送信して、第1アンテナはこのRF信号を安定器に供給して、安定器は蛍光ランプを作動させる。この安定器は、トランシーバ/受信機、通信デコーダ、電力段コントローラ、及び電力段を具えている。このトランシーバ/受信機はRF信号を受信して、この信号を通信デコーダに伝えて、通信デコーダは電力段コントローラへのインタフェースとして作用する。電力段コントローラは、蛍光ランプを作動させる電力段を制御する。これらの通信デコーダ、電力段コントローラ、電力段、及びトランシーバ/受信機は安定器筐体内に配置して、この安定器筐体が本発明の重要部分である。前記電力段コントローラがディジタルの場合には、この電力段コントローラを前記通信デコーダと組み合わせて1つのマイクロプロセッサまたはASICのようなディジタル・コントローラにすることができる。前記通信デコーダはシリアル・インタフェースとすることができる。前記トランシーバ/受信機はRF集積回路である。前記安定器はさらに、前記トランシーバ/受信機を前記第1アンテナから絶縁する絶縁器を具えている。この絶縁器は容量性にすることができる。
請求項(抜粋):
蛍光ランプを作動させる装置であって、この装置が、第1アンテナ及び安定器を具えて、前記第1アンテナが、RF制御信号を受信して、前記RF制御信号を前記安定器に供給する蛍光ランプの作動装置において、 前記蛍光ランプを作動させるための高電圧信号を供給する電力段と、 前記電力段を制御する電力段コントローラと、 前記電力段コントローラへのインタフェースとして作用する通信デコーダと、 前記RF制御信号を受信して、前記RF制御信号を前記通信デコーダに供給するトランシーバ/受信機と、 前記通信デコーダ、前記電力段コントローラ、前記電力段、及び前記トランシーバ/受信機を含む安定器ボックスと を具えていることを特徴とする蛍光ランプの作動装置。
IPC (2件):
H05B37/02 ,  H04Q9/00
FI (2件):
H05B37/02 C ,  H04Q9/00 301C
Fターム (27件):
3K073AA13 ,  3K073AA42 ,  3K073AA52 ,  3K073AA73 ,  3K073AA74 ,  3K073AA84 ,  3K073CB01 ,  3K073CB06 ,  3K073CE03 ,  3K073CE04 ,  3K073CE06 ,  3K073CE07 ,  3K073CE13 ,  3K073CG06 ,  3K073CG16 ,  3K073CJ16 ,  3K073CL00 ,  3K073CM00 ,  5K048AA01 ,  5K048AA16 ,  5K048BA07 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA19

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