特許
J-GLOBAL ID:200903035568635950

エポキシ樹脂舗装体の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177950
公開番号(公開出願番号):特開平5-025803
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 エポキシ樹脂舗装体の施工方法において、従来の常温型アスファルト舗装体などのアスファルト舗装体に比べて耐久性に優れ、舗装規模の大小に関係なく経済的な施工が可能で施工設備が大型にならず、着色が容易で、しかも、従来型エポキシ樹脂舗装体のように悪臭が発生するという事態を生じないようにすること。【構成】 本発明は、上記目的を達成するために、主剤が変性エポキシ樹脂であり硬化剤がアミン系またはポリメルカプタン系である締結剤を骨材1に配合してなるエポキシ舗装材を転圧施工し、そのエポキシ舗装材が硬化後にアスファルト系、アクリル系等の水系の各エマルジョンおよびゴムラテックス、熱硬化性樹脂から選ばれる速乾性材料を上記エポキシ舗装材の表面から塗布してエポキシ舗装材の表面およびエポキシ舗装材の層内空隙の内面を被覆させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
主剤が変性エポキシ樹脂であり硬化剤がアミン系またはポリメルカプタン系である締結剤を骨材に配合してなるエポキシ舗装材を転圧施工し、そのエポキシ舗装材が硬化後にアスファルト系、アクリル系等の水系の各エマルジョンおよびゴムラテックス、熱硬化性樹脂から選ばれる速乾性材料を上記エポキシ舗装材の表面から塗布してエポキシ舗装材の表面およびエポキシ舗装材の層内空隙の内面を被覆させることを特徴とするエポキシ樹脂舗装体の施工方法。

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