特許
J-GLOBAL ID:200903035569189539

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254515
公開番号(公開出願番号):特開2009-082045
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】 この発明の課題は、つる苗などの甘薯苗を保持して植え付ける苗植付体において、この苗植付体による前後方向に長い植付軌跡を簡単でコンパクトな機構で可能とし、つる苗等の船底植えが容易に行える苗植付装置を具現することにある。【解決手段】 本発明は、苗を保持して搬送し植え付ける苗植付体を2箇所の連結点(Q1),(Q2)で支持する。苗保持位置に近い側の連結点(Q1)は、機体側の移動しない軸(19)回りに回転駆動する第1の駆動体(20)に連結リンク(21)を介して連結する。苗保持位置に遠い側の連結点(Q2)は、機体側の移動しない軸(22)回りに回転駆動する第2の駆動体(23)に連結する。前記近い側の連結点(Q1)の移動ストロークを前記遠い側の連結点(Q2)のストロークよりも大きくし、第1及び第2の駆動体(20),(23)は、互いに逆方向に駆動回転する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
苗を保持して搬送し植え付ける苗植付体を2箇所の連結点(Q1,Q2)で支持する構成とし、苗保持位置に近い側の連結点(Q1)は、機体側の移動しない軸(19)回りに回転駆動する第1の駆動体(20)に連結リンク(21)を介して連結すると共に、苗保持位置に遠い側の連結点(Q2)は、機体側の移動しない軸(22)回りに回転駆動する第2の駆動体(23)に連結して設け、前記近い側の連結点(Q1)の移動ストロークを前記遠い側の連結点(Q2)のストロークよりも大きくし、第1及び第2の駆動体(20),(23)は、互いに逆方向に駆動回転するように構成してあることを特徴とする苗移植機。
IPC (1件):
A01C 11/02
FI (1件):
A01C11/02 303D
Fターム (6件):
2B060AA02 ,  2B060AC01 ,  2B060AD04 ,  2B060BA03 ,  2B060CB23 ,  2B060CC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 甘藷挿苗機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-277849   出願人:ヤンマー株式会社
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-302536   出願人:井関農機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 甘藷挿苗機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-277849   出願人:ヤンマー株式会社
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-302536   出願人:井関農機株式会社

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