特許
J-GLOBAL ID:200903035571793184

有機薄膜発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205464
公開番号(公開出願番号):特開平7-011243
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高輝度発光で均一発光性に優れる有機薄膜発光素子を得る。【構成】発光物質としてキノリノール系錯体を主発光物質とし、一般式(I)のチオフェン誘導体を副発光物質とする。〔式(I)中、R1 、R2 、R3 、R4 はそれぞれ水素原子,アルキル基,アリール基,シアノ基または複素環基、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 、R10はそれぞれ水素原子,ハロゲン原子.アルキル基,アルコキシ基またはアリール基、mは1または2、lとnはそれぞれ0または1でm+l+n=1ないし4の整数を表す。〕
請求項(抜粋):
正極と負極とからなる一対の電極と、その間に挟まれた発光層と電荷注入層を有し、電荷注入層は正孔注入層と電子注入層のうちの少なくとも一つからなり、発光層はキノリノール系錯体の主発光物質と、一般式(I)で表されるチオフェン誘導体の副発光物質とからなることを特徴とする有機薄膜発光素子。【化1】〔式(I)中、R1 、R2 、R3 、R4 はそれぞれ水素原子,アルキル基,アリール基,シアノ基または複素環基、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 、R10はそれぞれ水素原子,ハロゲン原子.アルキル基,アルコキシ基またはアリール基、mは1または2、lとnはそれぞれ0または1でm+l+n=1ないし4の整数を表す。〕
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14

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