特許
J-GLOBAL ID:200903035572639014

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050127
公開番号(公開出願番号):特開平8-247208
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 防振装置の組立性を向上して製造コストを低減する。【構成】 頂板12及び連結筒20に弾性体18の上部中央が加硫接着され、弾性体18の下部中央に凹部18Aが形成される。弾性体18の外周側に、合成樹脂材料製の支持円筒16が弾性体18を囲むように配置される。ダイヤフラム30と、弾性体18の凹部18Aとの間に、液室32が設けられる。支持円筒16の大筒部16Bの内周面により開口部46が形成される。液室32内に、開口部46より仕切部材34が挿入されて配置される。仕切部材34及びダイヤフラム30が一体的にキャップ28により固着される。また、弾性体18の周りに支持円筒16を後から成形することにより、支持円筒16にゴム材を加硫接着する必要が無くなる。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、前記第1の取付部材に連結される弾性体と、振動発生部及び振動受部の他方に連結されると共に前記弾性体を囲むように配置されて前記弾性体に連結される樹脂製の第2の取付部材と、内壁の少なくとも一部が前記弾性体により構成され且つ一端側に開口部を有した液室と、前記液室を二分するように前記液室内に前記開口部より挿入されて配置される仕切部材と、前記開口部を覆って前記液室の内壁の一部を構成するダイヤフラムと、液体を封入した状態で前記開口部を閉鎖して前記液室を封止する封止部材と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/18 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 P ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-225838
  • 特開平4-157691
  • 特開平2-118224
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