特許
J-GLOBAL ID:200903035575879555

輸液用キヤツプ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-054453
公開番号(公開出願番号):特開平5-084275
出願日: 1991年03月19日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】針刺しが容易にでき、針刺しによってボトル内部の薬液を汚染するおそれもなく、針を抜いても隔壁の穴が閉塞して液漏れが生じにくく、プラスチックフィルムとキャップ枠体との融着も確実にできる。また変形することなく均一な厚みで隔壁を形成することができる。【構成】下面側にのみプラスチックフィルム4がラミネートされているゴム栓3を上蓋1と下蓋2との間に内設し、このプラスチックフィルム4を下蓋2の上端開口部5の周縁部6に成形一体化する。
請求項(抜粋):
表面にプラスチックフィルムがラミネートされたゴム栓を上蓋と下蓋との間に内設した輸液用キャップにおいて、上記プラスチックフィルムは、ゴム栓の下面側にのみラミネートされており、下蓋の上端開口部の周縁部に成形一体化されていることを特徴とする輸液用キャップ。

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