特許
J-GLOBAL ID:200903035576318484

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297635
公開番号(公開出願番号):特開平7-129026
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明によれば、問題点を解決し、加圧ローラの変形による画像ずれ、記録材のしわを発生させることのない画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 プリント終了後、定着ローラの温度をスタンバイ温度まで低下させ、例えば5分間(=t1)プリント信号が出力されない場合はヒータをオフし、節電モードに移行する。そして、節電モードに入ると同時に加圧ローラを回転させるプリンタメインモータを例えば1.3秒(=t6)オンする。これにより、加圧ローラのゴム層が局部的に集中して温度変化を繰り返し受けることを防止し、ゴムの劣化を防止することができる。
請求項(抜粋):
記録材上に未定着現像剤像を形成せしめる画像形成手段と、無端移動自在に配設され、該記録材を搬送せしめる定着用記録材搬送部材と、該定着用記録材搬送部材に接触または非接触に配設された加熱源と、上記定着用記録材搬送部材を介して該加熱源に圧接し、あるいは上記記録材搬送部材に直接に圧接して回転して、上記定着用記録材搬送部材と共に上記記録材を挟持搬送せしめる加圧用回転部材と、画像形成動作終了後に次の画像形成動作開始信号を所定時間受信しない場合には、上記加熱源への通電を停止して節電モードに移行するように設定された温度制御装置とを備えた画像形成装置において、節電モードに移行する前あるいは後に上記加圧用回転部材を回転させ、上記加熱源あるいは定着用記録材搬送部材との圧接位置を変えるように設定された回転制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 398

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