特許
J-GLOBAL ID:200903035577612238

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043574
公開番号(公開出願番号):特開平8-211390
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 取り扱いが容易であり信頼性が高く製造コスト的にも有利な液晶パネルの冷却構造を提供する。【構成】 液晶表示装置0は液晶パネル1と冷却器2とを一体化した構造を有する。液晶パネル1は一対のガラス基板3,4の間隙に液晶を保持しており、光透過性の表示領域8を有する。冷却器2は光源光の照射により表示領域8に蓄積する熱を除去する。冷却器2は表示領域8を囲む様に片方のガラス基板4の表面に密着配置した金属枠6を含む。金属枠6は液晶パネル1よりも高い熱伝導性を有し、且つ液晶パネル1と同等以上の肉厚を有しており、表示領域8に蓄積された熱を直接吸収するのに十分な熱容量を備えている。
請求項(抜粋):
一対のガラス基板の間隙に液晶を保持しており光透過性の表示領域を有する液晶パネルと、光源光の照射により該表示領域に蓄積する熱を除去する冷却器とを一体化した液晶表示装置であって、前記冷却器は、該表示領域を囲む様に片方のガラス基板の表面に密着配置した金属枠を含み、該金属枠は、該液晶パネルよりも高い熱伝導性を有し、且つ該液晶パネルと同等以上の肉厚を有しており、該蓄積された熱を直接吸収するのに十分な熱容量を備えた事を特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/16

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