特許
J-GLOBAL ID:200903035578538848
遠隔検針装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212263
公開番号(公開出願番号):特開平9-065448
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 検針端末器と計量端末器の間を一対の通信線によるカレントループで接続し、信号の通信によりカレントループの接続が正常でない場合の検出を可能にした遠隔検針装置を得る。【解決手段】 検針端末器1の送信回路12からの発呼信号によりカレントループ3に信号電流を流し、この信号電流の通電有無を上記検針端末器1の受信回路14において判別し、信号電流の通電が無い場合は上記検針端末器1と計量端末器2の間の接続不良として所定の処理を行う。
請求項(抜粋):
中央制御装置からの検針指令及び検針アドレスなどの信号に対応する発呼信号をスイッチング素子を介して送出するようになされた送信回路と、検針アドレス及び計量データなどの信号を電流検出素子を介して受信して上記中央制御装置に送出するようになされた受信回路とを有する検針端末器、上記検針端末器から送出される発呼信号を電流検出素子を介して受信するようになされた受信回路と、この受信回路が受信した信号に対応して検針アドレス及び計量データなどの信号をスイッチング素子を介して送出するようになされた送信回路とを有する計量端末器、上記検針端末器と計量端末器のそれぞれのスイッチング素子と電流検出素子が直列接続のカレントループになるように上記検針端末器と計量端末器を接続する通信線を備え、上記検針端末器の送信回路からの発呼信号により上記カレントループに信号電流を流し、この信号電流の通電の有無を上記検針端末器の受信回路において判別し、上記信号電流の通電が無い場合は上記検針端末器と上記計量端末器の間の接続不良として所定の処理を行うように構成したことを特徴とする遠隔検針装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311
, G08C 15/00
, G08C 19/00
FI (3件):
H04Q 9/00 311 J
, G08C 15/00 B
, G08C 19/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-304740
-
特開平4-115749
-
特開昭57-033857
前のページに戻る