特許
J-GLOBAL ID:200903035578781599

識別コード紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081851
公開番号(公開出願番号):特開平9-091395
出願日: 1987年09月17日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【構成】表示エリアaを二次元方向に複数個に分割し多数の小区分3を形成し、各小区分3に2値信号マークKを記録して光学的に読取り可能とする識別コード紙において、各小区分3に記録する2値信号マークKについて、2値信号マークKの面積を小区分3の面積よりも小さくして、小区分3の周辺部に常に空白部分を形成する。2値信号マークKを、ドットプリンターによる多数のドット印字により形成するとともに、四角形状の表示エリアaの少なくとも一辺を決定する基線を、ドット印字列により構成する。【効果】小区分3の周辺部に常に空白部分を形成することで、隣接する2値信号マークKの識別を確実容易にする。表示エリアaの範囲の特定を容易にする基線と2値信号マークKをを有する識別コード紙の情報記録コストを低減できる。
請求項(抜粋):
【第1項】表示エリアaを二次元方向に複数個に分割し多数の小区分3を形成し、各小区分3に2値信号マークKを記録して光学的に読取り可能とする識別コード紙において、各小区分3に記録する2値信号マークKについて、2値信号マークKの面積を小区分3の面積よりも小さくして、小区分3の周辺部に常に空白部分を形成したことを特徴とする識別コード紙。【第2項】2値信号マークKを、ドットプリンターによる多数のドット印字により形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載する識別コード紙。【第3項】2値信号マークKを、ドットプリンターによる多数のドット印字により形成するとともに、各小区分3の相互間に、各小区分3に印字するドット印字の数よりも少ないドット数に対応する間隙を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載する識別コード紙。【第4項】表示エリアaを二次元方向に複数個に分割し多数の小区分3を形成し、各小区分3に2値信号マークKを記録して光学的に読取り可能とする識別コード紙において、2値信号マークKを、ドットプリンターによる多数のドット印字により形成するとともに、四角形状の表示エリアaの少なくとも一辺を決定する基線を、ドット印字列により構成したことを特徴とする識別コード紙。
IPC (2件):
G06K 19/06 ,  G06K 7/10
FI (3件):
G06K 19/00 E ,  G06K 7/10 P ,  G06K 7/10 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-147398
  • 特開昭57-079583
  • 特開昭62-128760
全件表示

前のページに戻る